蒼頡AI

SOKETSU AI
HD video, Mixed media (2022)

 

GengoRaw (石橋友也+新倉健人)
    GengoRaw (Tomoya Ishibashi+Kento Niikura)  

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蒼頡(そうけつ)とは漢字を発明したとされる中国の伝説上の人物。「4つの目」とすぐれた視力を持ち、動物の足跡を観察することで漢字を発明したとされている。


本作では、「文字でありながらイメージでもある」漢字を題材に、AIによってその発生のプロセスを再演する。象形文字である漢字とその元となった自然のイメージの対応関係を学習したAIが、新規の画像や映像を読み込み、対応する象形・漢字様の文字を生成する。

 

両壁面にはAIが学習した大量の漢字と対応する画像データが掲げられており、AIと伝説を繋ぐ4つの目(自然を見る一対の目と文字を見るもう一対の目)がそれらを眺める。

Through object detection technology used in autonomous driving and more, the streets of Shibuya were converted into a landscape of letters.
The names of the identified objects were converted into Japanese characters with kanji as the focus. The size of the characters reflects that of the detected object.

 

The types of identifiable objects and their accuracy depend on the training data. Since the data set used for training was prepared for autonomous driving, many misinterpretations may also be included, such as recognizing a wall as a refrigerator or a statue of Hachiko as a teddy bear or a horse, while humans and vehicles are detected with high accuracy.
 

蒼頡(そうけつ)とは漢字を発明したとされる中国の伝説上の人物。「4つの目」とすぐれた視力を持ち、動物の足跡を観察することで漢字を発明したとされている。


本作では、「文字でありながらイメージでもある」漢字を題材に、AIによってその発生のプロセスを再演する。象形文字である漢字とその元となった自然のイメージの対応関係を学習したAIが、新規の画像や映像を読み込み、対応する象形・漢字様の文字を生成する。

 

両壁面にはAIが学習した大量の漢字と対応する画像データが掲げられており、AIと伝説を繋ぐ4つの目(自然を見る一対の目と文字を見るもう一対の目)がそれらを眺める。

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第25回 岡本太郎現代芸術賞/The 25th Taro Okamoto Award for Contemporary Art
2/19/2022-5/15/2022

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参考文献

石田英敬・東浩紀(2019)新記号論 脳とメディアが出会うとき, ゲンロン.